2016年05月08日

怒るコミュニケーションが癖になると、彼氏の気持ちが離れてしまう

どうも。


ゼロです。


あなたは、彼氏に対して怒ることが癖になっていませんか?


怒ることが癖になってしまうと、いつの間にか彼氏の気持ちは離れてしまうかもしれませんよ。


そして、一度離れた気持ちは、二度と元には戻らないかもしれません。


実は、「怒るコミュニケーションは癖になりやすい」のです。


順を追って説明しましょう。


たとえば、こんな話。


A子さんとB男くんは、付き合っています。

A子さんは、B男くんに直してほしいところがあります。

そこで、その気持ちを怒りにしてB男くんに伝えました。

その後、直してほしかったところをB男くんは改善してくれました。

当然、A子さんは喜びます。

一度成功例がありますので、次に直してほしいところがあると、A子さんはまたも「怒り」でB男くんに伝えます。

B男くんは、今度も自分を変えて直してくれました。

A子さんは喜びます。

そのうちA子さんは、少しでも嫌なことがあると無意識に怒るようになっていきます。

このカップルは、その後もこのパターンを何度も繰り返しました。

そして、1年半が過ぎました。

B男くんは、A子さんに別れを切り出します。

A子さんは驚きました。

だって、二人の関係は順風満帆なはずです。

A子さんには、別れる理由がわかりません。

それでも、B男くんの意志は固く、もうA子さんに対する気持ちが全くないのです。

A子さんはわけがわからず、理由を聞きました。

でも、B男くんは別れの本当の理由を言いません。

A子さんは、その後もずっとB男くんのことを引きずることになってしまいました。



なぜ、このカップルがこんなことになってしまったか分かりますでしょうか?


答えから言いましょう。


人は罰を与えられると、行動を変えようとします。


行動は変わるのですが、罰を与えた相手を少しずつ嫌いになってしまうのです。


分かりやすい例を挙げるなら、スピード違反の取り締まりです。


たとえば、C男さんは車に乗っています。


法定速度40キロの道路で、油断して短い時間ですが時速50キロで走ってしまいました。


その短い時間を、近くにいた白バイは見逃しませんでした。


C男さんは、違反切符を切られ、罰金を払うことになりました。


もちろん、腹の底では全く納得できていません。


「他にも、10キロくらいの速度オーバーの車はいくらでもあるだろう・・・? それに、俺がスピード出したのは、ほんの短い時間だけだろ?」


それらの言葉を飲み込み、罰を受け入れたわけです。


もちろん、その後は、スピード違反を以前よりも気を付けるように運転するでしょう。


ただ、C男さんが心の底から納得しているかと言えば、全くそんなことはありません。


おそらくこう言うでしょう。


「俺は、運が悪かったんだ。」


そう、罰を受けると、人は「運が悪かった」と考えます。


その後の行動を変えるようになるのですが、基本的には反省はしません。


そして、その罰を与えた相手、この場合だと警察を嫌いになります。


さらに、これが数回繰り返されたらどうでしょう。


おそらく、C男さんは「警察なんて、大嫌いだ」と眉間にしわを寄せながら吐き捨てるように言うと思います。


ご理解いただけましたでしょうか?


恋愛でも同じことです。


怒り任せに何かを伝えるというのは、相手男性にとって「罰」になるのです。


上手くいけば、その怒りで、相手男性の行動を変えることは可能かもしれません。


ですが、それは納得して行動を変えたわけではありません。


怒られるのが嫌だから、とりあえず控えているだけなのです。


さらには、罰を与えてきた相手を嫌いになってしまうのです。


怒るコミュニケーションの恐ろしさが、伝わりましたでしょうか?


彼女が怒る.png


このパターンで嫌われてしまうと、もう二度と気持ちは戻らない可能性が高いかもしれません。


なにせ、長い時間をかけて強化されていった「嫌い」ですからね。


そして、これの本当に恐ろしいところは、嫌われてしまった側が「なぜ、自分は嫌われたのか?」に全く気付けていないことが多いのです。


怒ることで表面上は彼氏の行動がすっかり変わるのですから、それでよかったのだと思ってしまいやすいのです。


その後、なぜ相手から嫌われてしまったのかが全く理解できずに、苦しむことになります。


もちろん、別れた相手もこういうことを言葉にはしれくれません。


たとえ、彼氏に「別れる理由」を尋ねてもです。


正直には答えてくれないことの方が圧倒的に多いでしょう。


何事もそうですが、短期間の変化だけで物事を判断するのは非常に危険です。


物事を長期的に見る癖をつけると、こういった問題にもぶつかりにくいと思います。


まとめます。


  • 怒りのコミュニケーションが癖になると、いつの間にか彼氏の気持ちが離れてしまう

  • 罰で相手の行動を変えても、相手は怒られるのが嫌だから行動を変化させるだけで、反省はしない

  • 罰を与えてきた相手を嫌いになることはあっても、好きにはならない



以上
タグ:別れ 彼氏 怒る
posted by ゼロ at 21:06 | 恋愛心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする